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映像音響処理技術者資格認定試験に合格しました

最近、映像や音の基礎を改めて学び直してみたいなと思い、
「映像音響処理技術者資格認定試験」という資格を受けてみました。

ありがたいことに、無事合格。

私はこれまで映像制作会社で営業として働いていた経験があり、
実務の中で技術的な現場に触れる機会もありましたが、
改めて体系的に学ぶことで、知識の整理と再確認ができたように感じます。

● 映像音響処理技術者資格認定試験

今回受験したのは、日本ポストプロダクション協会(JPPA)が主催する
「映像音響処理技術者資格認定試験」です。

映像や音に関わる基礎知識から、著作権、インターネット配信、セキュリティ管理まで
幅広く問われる試験の内容で、私には学び直しの良い機会となりました。

映像音響処理技術者認定証の写真

映像音響処理技術者認定証(認定番号・生年月日は非表示)
※認定番号・生年月日はプライバシー保護のため非表示にしています。

● いつもやっていること。でも、ちょっと変わったこと

  • 撮影時、露出や色味の“見え方”に加えて、“正確さ”も気にするようになった
  • 屋外の環境音や空調音など、“なんとなく気になってた音”を、意識的に整えられるようになった
  • インターネット配信やデータ管理の仕組みを再確認し、納品や保存の流れに安心感が生まれた
  • 著作権の扱いについて、より“正しく”判断できるようになった
  • 撮影データの保存方法、バックアップ体制、整理のルールなどを見直した

● 技術って、「伝えるための下ごしらえ」みたいなもの

ステラデザインが大切にしているのは、
“そこにいる人の想い”まで感じられる映像や、“その場の空気”までも残せる写真です。

そのためには、派手な演出よりも、声がちゃんと届いていること、
色が自然に見えること、そこにいる空気感まで写っていることが、
とても大事だと思っています。

そして今は、届け方権利の扱い方データの取り扱い方まで含めて、
安心して任せてもらえることが求められる時代です。

  • インターネット配信の仕組みや注意点(圧縮方式、再エンコード、音ズレ)
  • 使用素材の権利関係や、SNSやYouTubeでの著作権リスク
  • 撮影データの保存方法、バックアップ体制、整理のルールなど

● 最後に:もし、何か伝えたいことがあれば

映像や写真には、言葉では伝えきれない気持ちを残せる力があります。
商品でも、サービスでも、個人の想いでも。
「これって映像にできるかな?」と思ったときは、どうぞ気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

※このブログで触れた「映像音響処理技術者資格認定試験」は、
一般社団法人 日本ポストプロダクション協会(JPPA)が主催する技術試験です。
映像や音響の制作・配信・著作権・セキュリティなど、広く基礎知識を問う内容となっています。

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