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動画広告・SNS広告の種類

動画広告・SNS広告の種類についてご紹介


動画広告・SNS広告を出したいけど、何があるの?
ありすぎてわからない。
そんな声もよくお聞きしますので、

今回の記事では、動画広告・SNS広告出稿をご検討されている中小企業の方に向けて、
広告の種類についてご紹介していきます。
この記事で少しでも広告のご理解を深めて活用していただけたらと思います。

広告は大きく分けて2つあり、そこから細かく分類されます。

①動画広告

・ウェブサイトなどの動画コンテンツで表示される広告
(YouTube、Vimeo など)

②SNS広告

・ソーシャルメディア(Facebook、Instagram、Twitter など)の
フィードやストーリーズなどのコンテンツ内で表示される広告

こちらの2つを詳しくご紹介していきます。


動画広告

  • インストリーム広告

    動画再生中に表示される広告です。主に動画の前(プリロール)に挿入されることが多く、
    視聴者は一定時間経過後に広告をスキップできる場合があります。

  • バンパー広告

    短い広告で、視聴者がスキップできません。
    通常、動画再生前に表示され、最大6秒間の広告です。

  • ミッドロール広告

    動画の途中に表示される広告です。
    動画の特定のポイントやシーンの前後に挿入されます。

  • アウトストリーム広告

    ユーザーが特定のコンテンツ(記事やニュース)を閲覧中に表示される広告です。
    通常、ユーザーのスクロールやタップなどのアクションに応じて再生されます。

これらは代表的な動画広告の種類ですが、広告プラットフォームやサービスによって
独自の広告形式やオプションが提供される場合があります。


SNS広告

  • インフィード広告

    SNS のユーザーのフィード(タイムライン)に表示される広告です。
    周囲の投稿と自然に馴染む形式で表示されます。

  • ストーリーズ広告

    SNS のストーリーズ(一時的に表示される画像や動画)機能を活用した広告です。
    フィード上で一定時間のみ表示されるため、限られた時間で効果的なメッセージを伝えます。

  • カルーセル広告

    複数の画像や動画をスライド形式で表示する広告です。
    ユーザーが左右にスワイプして切り替えながら閲覧できます。

  • リマーケティング広告

    過去に自社サイトやアプリを訪れたユーザーに対して再度広告を表示する手法です。
    興味関心のあるユーザーに向けてパーソナライズされた提案を行い、
    コンバージョン率を向上させる効果が期待できます。

これらは代表的なSNSプラットフォームの広告例ですが、各プラットフォームは
常に新しい広告形式や機能を導入しているため、最新情報を確認して広告戦略を立てることが重要です。


広告の選択


この記事では、動画広告・SNS広告出稿をご検討されている中小企業の方に向けて、
広告の種類をご紹介してきました。
これらの広告を選択する際に意識すべきポイントを2つご紹介します。

意識をする2つのポイント

・広告の目的やゴールを明確に(ブランド認知の向上、製品やサービスの販促、
ユーザーのエンゲージメントの促進など)
・静止画・動画・テキストなど、どのようなコンテンツやプラットフォームが
目的に適しているかを考える

上記の2つのポイントを意識してプラットフォームや広告を選んで出稿してください。
今回ご紹介した動画広告・SNS広告の種類は一部の例です。時代とともに広告形式も変化しますので、
ぜひ今後の参考にしてみてください。

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