LINE広告(SNS広告)の種類についてご紹介
LINE広告(SNS広告)を出したいけど、何があるの?
ありすぎてわからない。
そんな方に向けて、
今回のこの記事では、LINE広告(SNS広告)をご検討さている中小企業の方に向けて、広告の種類についてご紹介していきます。
この記事で少しでも広告のご理解を深めて活用をして頂けたらと思います。
課金方式
まずLINE広告の課金システムのご紹介です。
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CPM (Cost Per Mille) 【インプレッション課金】
広告主は1,000回の広告表示(閲覧者のページに表示される回数)に対して料金を支払います。
動画広告を出稿した場合は、動画画面が100%表示されるごとに1回とカウントし、1000回表示されるごとに課金行われます。
デメリットは、ユーザーをサイトに誘導できても、できなくても課金が発生することです。
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CPC (Cost Per Click) 【クリック課金】
広告主は広告がクリックされた回数に基づいて料金を支払います。
画像広告を出稿した場合はこちらの方式で課金され、視聴者が広告をクリックして広告リンク先ページにアクセスした場合に課金が行われます。デメリットは、LINE広告の価格はオークション形式で決まるため、競合が多いジャンルだと低価格では落札できず、クリック単価が高くなりがちです。
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友だち追加ごとに課金
LINE公式アカウントの友だちを集める「友だち追加」は、LINE公式アカウントの「友だち」追加を通じて獲得した数に応じて料金を支払います。
成果が出た分だけ課金される「成果報酬型」のため、クリック課金やインプレッション課金よりも費用対効果が良くなりやすいのが特徴です。課金額の相場
クリック課金 24~400円
インプレッション課金400~650円
友だち追加課金は150~200円と言われています。LINE公式では、まずは予算30万円で3ヶ月間。
複数の配信方法を組み合わせて広告を出稿し、その結果を見て適切な配信方法を見つけることを推奨しています。
入札方式の種類
LINE広告の主な入札方式の種類について解説します。
・自動入札
自動入札はあらかじめ設定したイベント単価や予算内で入札額が自動調整される仕組みで、機械学習によって入札額の最適化が行われて、配信精度が徐々に高まります。
・手動入札
手動入札は、担当者が手動で入札額をその都度変更できます。配信開始直後で一定の配信量を確保する必要がある場合や、必ずオークションに勝ちたいときなど、確実にコンバージョンを狙いたいときは自身で高めの入札単価を設定することも可能です。
・目標入札単価
上限入札単価のように、ユーザーのアクションに対して予算を設定でき、こちらは目標入札単価を設定することで設定した広告単価に近づくように入札額が自動で最適化されます。
出稿までに設定する項目が多いのがデメリットです。
LINE広告の種類
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トークリスト
トーク一覧の最上部に表示される配信面で、LINEアプリの中で最もユーザーのアクティブ性が高いく、コミュニケーションのためによく見られる画面のため、特にユーザーの目に触れやすい配信面だと考えられています。広告のなかでも半分以上のシェアを占めている配信面で大規模なプロモーションに活用できます。
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LINE NEWS
LINE上で無料配信されているニュースメディアで、さまざまなジャンルのニュースが配信されています。
ニュース記事の画面に広告を配信でき、LINE NEWSを利用しているユーザーは、一般的なユーザーよりも購買率が高いことが確認されていて、新製品の発売情報や即時性のあるコンテンツとの相性が良い掲載面です。
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LINE VOOM
LINE VOOMは、主に動画コンテンツの投稿を通じてコミュニケーションを行えるサービスです。
自社のLINE公式アカウントのブロック状況を問わず、全ユーザーに広告を表示させることができます。
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LINE BLOG
多くアーティストやタレントなどの著名人がブログを掲載しており、ユーザーとの情報発信やコミュニケーションツールとして活用しているブログサービスです。ブログ記事の表示前の画面に広告を配信できます。
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LINEポイントクラブ
LINE上で各種サービスのポイントを貯められるポイントサービスです。主に40~50代と年齢層が高めのユーザーに多く利用されています。
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LINEショッピング
ファッションや雑貨、スポーツ、インテリア、家電、コスメなど約250社、1億点を超える商品をLINEアプリ上から検索・比較・購入できます。ユーザー数の約7割が女性で、主に20代後半〜40代前半の女性へのリーチに優れています。
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LINE広告ネットワーク
10,000を超えるアプリと連携して、電子書籍、ゲーム、SNS、ニュース・天気など、さまざまなアプリへ広告配信をできるネットワーク広告です。
なお、LINE広告は特定の配信面を選んで配信することはできません。静止画・動画とテキストを入稿することで、各クリエイティブフォーマットに対応した配信面が自動的に選択され、広告が配信されます。
静止画
静止画のフォーマットは以下のような種類に分けられます。
・Card 1200×628px
ほとんどすべての配信面に対応している汎用的なフォーマットでスマートな印象になります。スペースが限られているためテキストなどを入れると見づらくなってしまいます。
・Square 1080×1080px
正方形のフォーマットで、スマホの画面に大きく広がるためインパクトがあります。
・Carousel 1080×1080px
Squareと同じく正方形のフォーマットです。最大10点の画像を掲載できる点が特徴で、スライドすると画像を切り替えられます。
・画像(小) 600×400px
小さな画像とテキストで構成されたフォーマットです。
テキスト部分はタイトル、企業名、アクションボタンに分けられます。画像はかなり小さいため、多くの情報量を詰め込むことはできません。・画像(アニメーション)
画像(小)同じサイズ・構成で、イラストやテキストのモーション再生ができるフォーマットです。トークリストのみに対応しています。
動画
動画のフォーマットは多くの情報量をユーザーに伝えられる点が特徴です。コンバージョンにつなげるため、再生3秒までの訴求力が重要視されています。
一方で、静止画のフォーマットと比較してコストが大きくなりやすい点がデメリットです。
動画のフォーマットは以下の種類に分けられます。
●Card
画面比率16:9の動画を配信するフォーマットです。一般的な動画配信サイトと同じ比率となっています。
●Square
画面比率1:1の正方形の動画を配信するフォーマットです。あまり一般的ではない比率のため、一見してインパクトがあります。
16:9で動画を制作している場合は正方形にトリミングしなければなりません。●Vertical
画面比率9:16の縦長の動画フォーマットです。
「LINE VOOM」で配信する場合は、上下が切れた3:4の比率で表示されるため注意が必要です。全画面表示にすると、9:16の比率に切り替わります。動画の規格
動画の長さ:
最大600秒 (最低5秒以上)動画ファイルのサイズ:
最大1GB以内
動画のフォーマット:
mp4、m4v、mov、avi、wmv動画のアスペクト比:
16:9、1:1、9:16動画のビットレート:
最大8Mbps動画の解像度:
最大720p音声:
AAC、128kbps以上を推奨、モノラルまたはステレオ
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広告の選択
この記事では、LINE広告(SNS広告)をご検討さている中小企業の方に向けて、広告の種類についてご紹介していきました。
これらの広告を選択する際に意識をするのポイントを4つご紹介します。
意識をする4つのポイント
広告の目的に応じて、売上向上、ブランド認知、ウェブサイトへのトラフィック増加など、具体的な目標を設定して、 |
誰に対して広告を表示したいのか。性別、年齢、地理的な場所、関心や嗜好など、ターゲットオーディエンスの特性に基づいて広告を選択します。 |
広告で伝えたいメッセージやストーリーによっても適切な広告形式が異なります。 |
広告に割り当てる予算を決め、広告の表示回数や期間、クリック単価など、予算との調整が必要です。それに合わせて効果的な広告を選ぶ必要があります。 |
上記にある4つのポイントを意識して広告を選んで出稿してください。
今回ご紹介してきましたLINE広告(SNS広告)は、ほんの一部のご紹介ございます。
時代とともに広告の種類も変化していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。